死を思う

 

わたしは 痛みを伴って 苦しんで死ぬかもしれない・・・という不安。

 

死=肉体を離れる

それはいいけれど、”痛み苦しむ” ということに 大きな恐れ、不安を感じる。

 

もうすぐ死ぬかもしれない・・・

だとすれば、今どう生きたいか?何をしたいか?

 

とくに何も浮かばない・・・

 

それは生きる気力が無いということ。

”生きたい” という強い意志が無ければ 命を持っていかれるだろうと思う。

人間として この世・この地球で生きたい理由が無くて、どうしてここに居させていただけるのか、どうしてここに生かしておいていただけるのか・・・

 

 

そんなことを思うと、死を目の前にしたら、摂食障害なんて何でもないことだと わたしは思った。

 

苦しみを伴う死への恐怖から、”生きたい” ”ここに居たい” という理由=”一番土台になる欲望” が無い自分を知り、このままでは ”死ななければならない” 方向へと落ちて行ってしまうという不安の負のループの中にいる。

 

自分の思い・波動が現実を創ると知っているのに、だったら悪い現実ではなく望む現実を創ればいいじゃないかと思うのだけれど、引きずられていく自分・・・

 

死んでいくのであれば、人に優しい言葉をかけてあげよう、優しい態度で接しようと思った。

そんなことぐらいしか思いつかなかったけれど、そうしようと思った。